black hawk down再登
2007年 04月 02日
パソコン壊れてしまい写真がないっす。ご勘弁を!
2年前の冬。
black hawk downを完登したのは今でも強く印象に残ってる。
その後、スタンスが欠けて悪くなったことはすぐに僕の耳に飛びこんで来て、それは今回北海道に行くきっかけとなった。
アヨロに着く前は、路面が結構濡れてて、ほんのり霧がかり状態の悪いままでのblackhawkdownトライを覚悟していた。
しかし、アヨロに着いた瞬間から太陽が顔を出し、地面から白い蒸気が舞い上がる。
北海道はオレにチャンスをくれた!な~んて思ってトライ開始。
確かに前回有ったスタンスは消えて、悪くなっているのは確かなようだ。
前回と違い、暑さとの戦いもあったのでトライは困難を極めた。
前回とまったく変わったムーヴはもの凄く繊細で、少しのミスも許されないスタンスの立ち込みに僕はスゴく苦戦し、時間が無情にも過ぎていく。
旅の意味
旅のかたち
この時プレッシャーと一緒に頭の中でシャッフルしていた。結果の残せない旅ほどツライモノはない。
だから、セッションをせず一人の世界に入り込み、岩とのタイマン勝負を仕掛けてた。
この場にいた仲間達には非常に申し訳無いことをしたことは今でも思ってる。
だけど最終的にはそこにたどり着くクライミングが強さに繋がるんだと思う。
考える時間が僕を休ませてくれて、はが陰る瞬間を狙いトライ開始。
この時血管キレそうなくらい叫んだから、うっすらしか覚えてないんだけど、百万回トライして指痛いはずなのに全く感覚なくて、スゴく体が軽かった。
完登して下見たらみんな絶叫!
オレ登れたんだ~って感じ。
降りてからもしばらく膝が笑ってたけど、その後のセッションは格別だった。
グレードについてなんですが、以前と比べてやはり難しくなっていることから、V11(三段)で良いと思います。実際、初登者との話し合いで決まってからグレードに関しては述べたかったのですが、会うことが出来なかったので、僕個人の意見を述べさせていただきました。
最高の一時を与えてくれた北海道のクライマーの皆様、ありがとうございました!!!
2年前の冬。
black hawk downを完登したのは今でも強く印象に残ってる。
その後、スタンスが欠けて悪くなったことはすぐに僕の耳に飛びこんで来て、それは今回北海道に行くきっかけとなった。
アヨロに着く前は、路面が結構濡れてて、ほんのり霧がかり状態の悪いままでのblackhawkdownトライを覚悟していた。
しかし、アヨロに着いた瞬間から太陽が顔を出し、地面から白い蒸気が舞い上がる。
北海道はオレにチャンスをくれた!な~んて思ってトライ開始。
確かに前回有ったスタンスは消えて、悪くなっているのは確かなようだ。
前回と違い、暑さとの戦いもあったのでトライは困難を極めた。
前回とまったく変わったムーヴはもの凄く繊細で、少しのミスも許されないスタンスの立ち込みに僕はスゴく苦戦し、時間が無情にも過ぎていく。
旅の意味
旅のかたち
この時プレッシャーと一緒に頭の中でシャッフルしていた。結果の残せない旅ほどツライモノはない。
だから、セッションをせず一人の世界に入り込み、岩とのタイマン勝負を仕掛けてた。
この場にいた仲間達には非常に申し訳無いことをしたことは今でも思ってる。
だけど最終的にはそこにたどり着くクライミングが強さに繋がるんだと思う。
考える時間が僕を休ませてくれて、はが陰る瞬間を狙いトライ開始。
この時血管キレそうなくらい叫んだから、うっすらしか覚えてないんだけど、百万回トライして指痛いはずなのに全く感覚なくて、スゴく体が軽かった。
完登して下見たらみんな絶叫!
オレ登れたんだ~って感じ。
降りてからもしばらく膝が笑ってたけど、その後のセッションは格別だった。
グレードについてなんですが、以前と比べてやはり難しくなっていることから、V11(三段)で良いと思います。実際、初登者との話し合いで決まってからグレードに関しては述べたかったのですが、会うことが出来なかったので、僕個人の意見を述べさせていただきました。
最高の一時を与えてくれた北海道のクライマーの皆様、ありがとうございました!!!
by enjoyclimber_max
| 2007-04-02 23:45